表と裏
普段、リラックスしたい時には音楽よりもラジオを流したりすることが多いのだけど、この間の星野源さんのANNにゲストでオードリーの若林さんが出演した回。
まぁとにかく面白くて終始笑っていたら源さんの大ファンである若林さんが、
"あまりに源さんの書く曲に共感しすぎて自分が書いた曲だと錯覚している"という事を言っていた。
先日移動中に普段のプレイリストではないものを聴きたくなって たまたま表示されていたback numberの新曲《水平線》を聴いてみたら、様々なタイミングで客観的に見てきたり、自分自身がぶつかったりした時に考えていた事とリンクしていて。
尚且つ、全然上手く形に出来なかった感情が綺麗に言葉に変換されていて。
若林さんの気持ちがすこし分かったような。笑
短い歌詞の中で、何度も読み返したくなる本のような、読む時の気持ちや状況や歳によって意味が変わっていくような。
そんな言葉選びができる人は本当に魅力的で、
"経験"だけじゃない何かがこういう人たちにはあるのだと思う。